救急隊員さんを好きになったんです

一方的な気持ちをつづります。隠しながら・・さらけ出します。

離婚にむけて

私は今 離婚にむけて準備をしているところです。 これは、Tさんが・・・とかの理由は全く関係がなく、 私がもう結婚してからずっと考えて、我慢してきた限界からです。 子どもは犠牲になってしまっているから、 私と旦那の争う姿を どんな気持ちでみているの…

1年がたちました。

Tさんを知ってから1年がたちました。 お元気ですか? 今も救急で頑張ってらっしゃるんですか? 色々と思う。 手紙を書きたいと思いつつ ずっと 迷惑だろうなと。 いい年した中年の女に すてきな人です なんて書いてしまうと 気持ち悪いだろうな。 そう思う…

どれだけ好きでも・・

Tさんのことを思わない日はない 今日も一つ一つの仕事に 全力を注いでいる・・人 どれだけ好きでも こんな形で好きになった人とは もう 会えないんだろうな Tさんは 若さがあった人 年齢も離れているし 私は既婚者だし Tさんはお仕事をしただけのことだから …

綺麗になったねと言われたのは・・・

Tさんの管轄区域は広い。 どこに住んでいるのだろうと、夕方の帰り道で空を見たら思ってしまう。 Tさんにいつか会えたら・・という 夢のまた夢を思い続け 私は自分が母親であるのと同時に女性であることを 今また実感している。 それはホルモンに影響するの…

縁がない

縁がある人とない人がいる 私は自分の好きな人と縁がない だから 夢だったのかもしれない とも思う Tさんって いたの? でもこのTさんの存在が私を変えたのは間違いない 若さってすごいな 自分に努力 こんな服着たいな こんな髪型したいな こんな肌になりた…

最後に会えた日から2ヶ月がたつ

どこかで会えないかなと思いながら 買い物をする 似たような人がいたら 止まってしまう 今日は 子ども連れのにた人がいた そっかぁ・・ Tさん、結婚していたらこんなふうに奥さんと買い物にきてるのかも・・ と 思った。 Tさんの声 落ち着いて優しい。 救急…

今日は雨

夜中ずっと起きてる。 今日は救急車のサイレンが1回しかならない。 みんなしんどくなく暮らせてるんだ。 隊員さんも出動が少なくてよかった。 Tさんは今頃どう過ごしているのだろう。 雨を見てるかな。 眠っているかな。 会いたいな。 もう一度。

子どもの心にも残っていた救急隊員の皆様

次男がホームセンターにて動物を触ってから、10分もしないうちに眼が腫れミミズ腫れになり痛がるかゆがるとなりました。 長男がアレルギー持ちの為、これはアレルギー反応かもしれないと思いました。 様子を見ていたのですが、長男とは違って、白目が飛び出…

会いたいと思う気持ち

Tさんに会いたいと いつも感じてこの町で暮らしている。 救急隊員さんは管轄内で暮らしていると聞いた。 きっと今日のこのお天気のいい日も Tさんは わかっているよね。 この熱い日差しも 知っているよね。 買い物に出ても、この風景は きっと見たことがある…

それからの日々

その翌日 私は子どもを学校へ行かせる準備を考えなければならなかった。 9月1日にはピアノの発表会もある。 発達障害の子どもには、予定をうまくこなすことが難しい。 難しいという意識は子供らにはなく、目の前の出来事に手をつけるだけ。それに期限があっ…

好きになるってこんな気持ち

倒れたとき、もう自分は精神的にだめになるかもしれないとよぎった。 体が勝手にこわばる・・顔がゆがんでいく・・ 子供らは私の顔をさわっている・・ でも何もかも抱えている人生の大きさに耐えられない・・ 子どもには心でごめんねを繰り返していた。 そこ…

子どもに捧ぐ

人生のすべてをひっくり返しても、子どもの存在だけは守りたい。 私は一人目の子どもを産んだ瞬間にそう思った。 私が特別ではなく、母親になった瞬間には、今までにはない感情を抱くものだろうと思う。 それまでは自分が一番大事だった。 それが子どもが一…

毎日泣きっぱなしの結婚生活

結婚とは・・・ こうも苦しいものとは想像もつかなかった・・と言うよりも地獄だった。 結婚前から夫の身内からは大反対されていた私。 私の家庭はどちらかというと、女性は自由。 自由であっても、権利を主張するようなガツガツしたものではなく、女性がで…

結婚をして・・

私が最初の人と破局してからは、 自分の人生はもう一度やり直せるかも・・・ という新鮮な気持ちで結婚相手をさがすことになった。 尽くしに尽くした前回の恋愛から、 まだしっかり立ち直りきっていない私を 友達はあたたかく迎えてくれて、 そして、よく戻…

一つ目の恋の終わりの後

少しずつ少しずつ 普通の日常会話や世間話ができる人との出会いが増えました。 私のしゃべる言葉が通じる 街のざわめきにしんどくならないか…なんて考えなくていい 薬の時間を気にしなくていい 睡眠の心配しなくていい 車の運転をしなくてもいい みんな普段…

一つ目の恋のはじまり

17歳のとき 一つ目の恋におぼれた。 初めての経験だった。こんなに人が眩しく思ったことは今までなかった。 赤い半袖から男の人の腕がすっと伸びていて、まだ大人になりきれていないその腕には、少し大き目の時計がまかれていた。 その人を見たとき、予感…

やさしい雨

これを読んでくださる方がいるかもしれない。 その方に 心から感謝します。 私は47歳の既婚者です。 10歳と8歳の息子が二人います。 望んで生まれてきてくれた子どもたち。 夫とは破綻しているこの家族の中で 私は子どもを育てるミッションだけを考えて…